メンタルを強くする方法を10個紹介【本番でも強くなる】

いざ本番になると緊張しちゃうんだよな、大事なシーンで少し気がひけるなど、自分のメンタルが弱いせいで悩むこともあると思います。

本記事では、そんなメンタルが弱いと感じる人が、強くなる方法を10個紹介していきます。では早速みていきましょう。

メンタルが「強い」や「弱い」とは？

メンタルとは、精神面などの心の持ちようのことを指します。よってメンタルが「強い」人とは、何か精神的なダメージがあっても、落ち込みにくかったり、落ち込んでから立ち直るまでの時間が早い人のことを指します。

逆に、メンタルが「弱い」人とは、精神的ダメージを負いやすかったり、負った後から立ち直るまでが長い人を指します。

メンタルが弱い人の特徴

メンタルが弱い人の特徴としては、下記のような特徴があります。

• 新しいことをするのが怖い
• マイナス思考になってしまう
• 周りと自分を比べてしまう
• 自分を責めてしまう

詳しくみていきます。

新しいことをするのが怖い

新しいことに挑戦するということは、今までの自分の経験したことのない、未知な部分に足を踏み入れるということです。もちろん新しいものこそ想定できないリスクなどもあるため、メンタルの弱い人は新しいことに挑戦することを避けがちです。

マイナス思考になってしまう

何かをするにしても、マイナス思考になりがちなのもメンタルの弱い人の特徴です。まだ何もしていないのに「~が起きて失敗したらどうしよう」などという変な不安に駆られることが多いです。また周囲に対しても同様なネガティブな発言をしてしまうことで空気が悪くなったりします。

周りと自分を比べてしまう

自分と周りを比べてしまうことで、自分ができていないのではと不安になることも多いです。そして不安になることでどんどん自分は周りより劣っていると感じてしまい、メンタルが弱くなっていきます。

自分を責めてしまう

「自分はダメなんだ」と自分を責めすぎてしまい、些細な一つのことに落ち込みやすい人も多いです。また落ち込んでからの立ち直りも遅いため、なかなかその状態から立ち直れなくなります。

メンタルを強くする方法10個

では実際にメンタルを強くする方法を10個紹介します。

• 新しいことに挑戦してみる
• ポジティブに考える
• ノートに不安を書く
• 筋トレをする
• 自分を責めないようにする
• 自分の考えをもつ
• 毎日小さな目標を持って行動する
• 本を読む
• よく寝る
• 自分磨きをする

新しいことに挑戦する

小さなことでもいいですので、少し自分のコンフォートゾーンから抜け出すことでメンタルが強くなります。例えば、資格の勉強をしてみたり、スポーツを始めてみたりなどです。普段より失敗するのが怖くて挑戦しずらいですが、むしろ「失敗はつきもの」だという認識になることで、メンタルがかなり強くなります。

ポジティブに考える

物事をポジティブに考えることはすごい重要です。このポジティブ思考になると、何か精神的ダメージがあっても「しょうがないな」と思えるようになり、「次は気をつけよう」と立ち直りも早くなります。また周りからもポジティブな人と付き合っている方が気持ちがいいものです。

ノートに不安を書く

一度ノートに不安を書いてみるのもいい方法です。これは「エクスプレッシブ・ライティング」といい、思っていることを書くことで明確化させ、解決させるというテクニックです。これは、思い悩んでいたことで使っていた脳のメモリへの負荷を軽し、客観的に書いた文字を見ることで、解決策が見つかるという理論です。

筋トレをする

筋トレをすることで自分に自信が持てるようになり、体と同時にメンタルも鍛えられるようになります。筋トレは日々の努力による結果が目に見えるものであるため、達成感があり、自信につながるということです。もしどんな筋トレから始めればいいかわからないという方には大胸筋の筋トレをオススメします。
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自分を責めすぎないようにする

自分を責めないようにするのも大切です。もちろん何か失敗があった際は自分に矢印を向け考えることが必要ですが、考えすぎてしまっても起こってしまったものはしょうがないため、責めすぎないようにして、切り替えましょう。また、この切り替え方も自分の中で一つ持っておくといいですね。

自分の考えをもつ

自分の考えを持つことで、周囲と比べることによる落ち込みなどもなくなります。「人は人であり、自分はこういう目標に向かって、こういう計画で行っているから大丈夫だ」という考えまで自分ではフワッとでもいいので持っておきましょう。また常に物事について心の中で考えを持っておくのも大切です。その度重なる考えから、思考が深くなり、自分の中での揺るがない考えが出来上がります。

毎日小さな目標を持って行動する

毎日小さいことでもいいので、目標を持って行動し、成功体験を生むことも大切です。例えば朝7時に起きるでもいいのです。この成功体験により、「自分でもできるんだ」という発想になり、その1日は上機嫌で過ごすことができます。また小さな目標を達成していくことで、大きな目標に対しても動けるようになります。

本を読む

本の中でも特に自己啓発本をオススメします。自己啓発本は、基本誰かの人生を通して経験したことに対する本ですので、その人の経験より自分の弱い部分への解決策につながる可能性があります。また、自己啓発本は基本的に何かに対して「やる気」にさせる本ですので、目標設定などもできるかもしれません。

よく寝る

寝不足により体調が悪く、メンタルが弱まってしまうということもありますので、睡眠をきちんと摂ることは重要です。睡眠不足には、感情のコントロールができなくなったり、ネガティブ思考になったりといいことはありません。日本人は特に睡眠時間が短いとも言われていますので、最低6時間はきちんと寝れるようにしましょう。

自分磨きをする

自分を磨きをすることで、自分への自信にもつながります。そしてオススメなのが外見の自分磨きです。外見は自分からも周りからも違いがわかるため、自分でもすぐに体感として自分が変わっていることに気づけます。もし外見でもどこから始めよう、と悩んでいる方は、まずは香水を買ってみるのをおすすめです。
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メンタルは強くなれる！

記事は以上となります。メンタルが弱い人でも強くなることはできますが、もちろんそれには努力が必要です。少しずつでもいいので、上記で行える方法を少しずつでも実践していき、自分に自信を持ち、いろんなことへ挑戦していけるようになりましょう！